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よくあるご

Q: 外国人技能実習生はすぐに受け入れる事ができますか?

A:相手国での候補者面接を実施後、実習実施機関である受入企業様への配属までは、余裕をみて約6ヶ月程度必要になります。

 詳しくは「受入れの流れ」をご確認下さい。

 

Q:技能実習生の日本語は?

A:簡単な日本語がわかり、話すことができます。

  技能実習生は、送出し機関で4ヶ月間、日本語を中心とした事前講習を受講します。その事前講習においても、態度不良や成績が悪い者は不合格となります。さらに、入国後、約1ヶ月間当組合指定の日本語学校で、日本語等の講習を行いますので、技能実習生は、簡単な日本語はわかり、話すことができます。

 

Q:どんな職種でも技能実習生は受入れ可能ですか?

A:いいえ。受入れ可能な職種は基本的にJITCO(国際研修協力機構)の定める入管法令の用件を満たすもので、同一作業の単純反復でない80職種144作業のみとなっています。

 

Q:どのような業種・職種でも3年間の技能実習を受けられるのでしょうか?

A: 外国人技能実習生制度の目的が技能習得であるため、技術を伴わない単純な作業を反復する業種やサービス業などの業種では、技能実習生の受け入れを行うことはできません。「技能実習移行対象職種」に該当する事業を実際に行われている事が条件となります。

 

Q: 相手国での面接とはどのようなものですか?

A:要望される職種経験者を、相手国の送り出し機関が募集し、適正審査が行われ絞り込まれた後、最終選考者に対して現地に赴き、面接や試験(筆記・実技)を行い、選抜します。

 

Q: 技能実習生の病気や怪我などはどのように対応しますか?

A:外国人技能実習生に対する保険に加入することが基本的には義務付られており、入国直後の講習期間を含み配属後雇用契約の下、社会保険が適用になった後も、医療費の自己負担分の補填を計るとともに、傷害や死亡、後遺障害などの万一の事象もカバーされます。
また、病院などの対応には、弊組合の担当通訳が基本的に同行しますので、安心して受け入れを行なっていただく事ができます。

 

Q: 失踪の心配はないですか?

A:現状、実習生の失踪は発生しています。当組合では優良な失踪率の低い送り出し機関と提携しており、当組合でも実習生の悩みや相談を聞き入れる体制を整え失踪防止に取組んでまいります。

 

Q: 文化や習慣の違いを心配しています。

A:送り出し機関で入国前に通常3〜5ヶ月の事前教育が行われ、日本語や日本の風習、必要になる法律の概要や職種に対する基礎知識などが教育される他、法律で定められている入国直後の弊組合が実施する講習でも同様の教育を行います。
また、技能実習生が配属された後も、弊組合の企業様担当者が定期に巡回を行い、技能実習生の言語、生活習慣などの問題を解決します。

 

Q: 外国人技能実習生を受け入れる費用などは?

A:受け入れられる職種や人数、国や地域などによりケースが異なりますので、弊組合まで直接お問い合せ下さい。

 

Q: 残業や休日出勤は可能ですか?

A:実習生は就業目的がはっきりしており、業務であれば積極的に勤務します。しかし、時間外または休日の労働をさせる場合には、労使協定(36協定)を締結する等の手続きが必要であり、時間外割増賃金等の支払いが必要になります。

 

Q: 社会保険に加入する必要はありますか?

A:日本人の従業員と同様に、雇用保険、健康保険、厚生年金保険の加入義務があります。